峰岸について・相談窓口
回答者の来歴
峰岸 修(みねぎし・おさむ)、50代です。20代前半から50歳手前まで、金融商品を「売る側」におよそ25年おりました。
- 20代中堅証券会社に入社。最初の配属は支店の電話営業。1日200件かけて、台本どおりに話す訓練から始まりました。ノルマの数字は今でも夢に見ます。
- 30代保険代理店に転職。貯蓄性保険や外貨建て保険を販売。「不安を見つけてから商品を出せ」という教えが体に染みたのはこの時期です。
- 40代投資用不動産の販売会社へ。ワンルームマンション投資を、それはもう、たくさん売りました。社内表彰も受けています。自慢になりませんが。
- 40代終わり自分が売った商品で苦しんでいるお客さんの顔が、数字より重くなって退職。いわゆる、足を洗ったというやつです。
- 2025年 秋知人の被害相談に乗ったのをきっかけに、当相談室を開設。以来、届いた相談に返事を書いています。
申し上げておきますが、私は被害者の味方を気取れるほど綺麗な経歴ではありません。売る側の理屈を、誰よりも内側から知っている人間だというだけです。台本がどう作られ、ノルマがどう人を駆り立て、お客さんのためらいがどう「処理」されるか。25年それで食べてきました。だからこそ、その理屈で勧誘文を読むと何が見えるかを、書く資格くらいはあるだろうと思っています。
返事を書くときの方針
先に決めてあります。ぶれると相談者の方に失礼なので。
書くこと
- 売る側の理屈の解説その言い回しが営業台本のどの型か、なぜその順番で話が来るのか、相手の手元に何があるか。
- 仕組みとして成立するかの検討数字が合わない話は、数字が合わないと書きます。辛口と言われますが、商売柄、甘い見積もりが一番嫌いです。
- 公的窓口の案内警察相談専用電話(#9110)、消費者ホットライン(188)、金融サービス利用者相談室など。実害が出ているなら、私より先にこちらです。
書かないこと
- 個別の投資助言買え、売れ、解約しろ、の類は書きません。資格の問題でもあり、性分の問題でもあります。
- 特定の業者名の断定「ここは詐欺だ」とは書きません。仕組みの話だけします。名指しが必要な局面は、公的機関の仕事です。
- 儲かる話の紹介当室から何かをお勧めすることは一切ありません。元営業マンの勧める儲け話など、一番信用してはいけない部類でしょう。
相談窓口
相談の受付は公式LINEのトークに一本化しています。友だち追加していただいて、トークにそのまま相談文を送ってください。書き方の作法は不要です。「誰に・何を・いくらと言われているか」と、可能ならやりとりのスクリーンショットがあれば、返事は書きやすくなります。
正直なところ、すべての相談に返信はできません。一人で読んで、一人で書いているためです。また、掲載する場合は必ず事前にご本人へ確認し、個人が特定されないよう要約・伏せ字にします。無断掲載はしません。営業時代、お客さんとの約束を破る同僚を散々見てきたので、ここだけは固くやります。
当サイトについて(免責)
本サイトはデモ用のサンプルです。掲載している相談文は、実際の公開情報・相談事例をもとに、個人が特定できない形へ再構成した架空のものです。実在の事業者・案件に関する記述は、文中に出典を示した公的機関等の公開情報に基づきます。掲載内容は一般的な啓発を目的としたものであり、特定の投資判断や法的助言を行うものではありません。実際の被害・トラブルについては、警察・消費生活センター・弁護士など公的窓口にご相談ください。