当研究所について
このサイトを誰が、どんな気持ちで書いているのか。最初に正直なところをお伝えしておきます。
編集長席の様子
主筆プロフィール
黒岩 誠くろいわ まこと
主席研究員 / 編集長
金融機関のコンプライアンス部門で20年ほど、不正やトラブルの事例を見てきました。現場で思ったのは、「怪しい話には毎回ちゃんと理由がある」ということです。このサイトでは、その理由をできるだけ噛みくだいて、専門でない人でも自分で確かめられる形にして書いています。恐怖を煽る書き方は好きではないので、淡々とした調子になっているはずです。正直なところ、淡々と書いたほうが読まれない、というのも分かってはいるのですが(数字を見ると、煽った見出しのほうが明らかに強い)、ここはもう性分なので諦めています。
| 口癖 | 「で、その利益の出どころは?」 |
|---|---|
| 商売道具 | 赤鉛筆(硬めの2B。箱で常備)と、薄い湯呑み |
| 苦手なもの | ビックリマークの多い文章、急かされること |
| 信条 | うまい話は、まず数字でほどく |
※本プロフィールはデモ用の架空の人物です。
組織概要
| 名称 | 詐欺アラート研究所(Fraud Alert Lab) |
|---|---|
| 発行形態 | ウェブ発行の調査報。不定期刊(以前は月刊でしたが、2023年春から「書けたときに出す」方式に改めました)。本サイトはデモ用サンプルです。 |
| 主筆・編集 | 黒岩 誠(くろいわ まこと)/主席研究員・編集長 |
| 取扱領域 | 投資詐欺・悪質商法でくり返し使われる勧誘パターンの調査と記録。大きな事件をニュースのように追うのではなく、いろんな案件に共通して出てくる“型”に注目する。 |
| 編集方針 | 煽らない・名指しで断定しない/なるべく仕組みから考える/確かめられる情報を優先する |
| お問い合わせ | 情報提供・誤りのご指摘は、フッター記載のメールアドレス宛にお願いします(※本サイトはデモのため、実際の窓口ではありません) |
このサイトについて
「詐欺アラート研究所」は、投資詐欺や悪質商法でくり返し使われる勧誘のパターンを調べて、自分でも見抜けるようにメモしているサイトです。大きな事件をニュースのように追いかけるというよりは、いろんな案件に共通して出てくる“型”のほうに注目しています。
正直に言うと、ひとつひとつの案件を全部見抜くのは私でも難しいです。ただ、お金の流れや約束のしかたを見ていくと、「ここはおかしいぞ」と気づけるポイントはだいたい決まっています。そこを読んだ人と共有できればいいな、というくらいの気持ちでやっています。
沿革
- 2021年個人ブログとして開設。当時は月にいくつか、気になった勧誘を書き留める程度でした。
- 2022.9「詐欺アラート研究所」に改称。
- 2023.4月刊から不定期刊に変更。毎月出すと決めると「書くために書く」記事が増えてしまったため。
- 2024年過去記事を整理し、縮刷版(記事一覧)の形に。
- 2026年サーバー移転。この際、一部の古い画像が表示されない期間がありました(順次復旧)。
黒岩警戒度の見方(警戒度図鑑)
各記事に付いている「黒岩警戒度」は、扱った手口にどれだけ気をつけてほしいかを、主筆の表情と朱の丸で示した3段階の目安です。基準は以下のとおり。
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警戒度1
警戒度1|平常(お茶を一服)すぐ実害につながる話ではないが、型として知っておくと判断が速くなるもの。お茶でも飲みながらどうぞ。
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警戒度2
警戒度2|眉をひそめる(資料を精査中)実際に出くわす頻度が高い手口。見かけたら返事をせず、まず距離を取ってほしいもの。
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警戒度3
警戒度3|渋面(赤鉛筆が走る)お金が動く直前・直後の局面を扱う記事。読みながらでいいので、いったん手を止めてほしいもの。
調べるときに気をつけていること
- 煽らない・名指しで断定しない実在の人や会社を「これは詐欺だ」と名指しすることはしていません。あくまで手口の型と、一般的な注意点を扱っています。
- なるべく仕組みから考える「なんとなく怪しい」で終わらせず、お金がどこから来てどこへ行くのか、約束はどう成り立っているのかを見るようにしています。
- 確かめられる情報を優先する公的機関の注意喚起や制度のもとの説明にあたるようにして、人づての話や噂をそのまま事実として書かないよう気をつけています。
- 急いで書かない調べきれていないものは下書きに寝かせます。更新が不定期なのは、だいたいこれが理由です。
逆に、ここではやらないこと
- 特定の人物・団体・サービスを実名で「詐欺」と決めつけること
- 「絶対に儲かる」「これなら安全」と、逆向きに別の商品をすすめること
- 個別の投資判断や、法律的なアドバイスをすること(そこは専門の窓口の役目です)
- 不安を煽って、特定の有料サービスへ無理に誘導すること
間違いに気づいたら直します
書いた内容に誤りや古くなった情報があったら、確認のうえできるだけ早く直します。直した場合は、なかったことにせず記事内に訂正・追記として残します(最近だと、BOT記事の確認項目を12項目と書いていたのを15項目に改めました)。これは私見ですが、訂正を隠すサイトより、訂正が見えるサイトのほうが信用できると思っているからです。
困ったときの相談先(一般的な情報)
実際に被害に遭ってしまった、あるいは不安な勧誘を受けているという場合は、どうかひとりで抱え込まないでください。消費生活センター(消費者ホットラインの全国共通番号)、警察の相談専用窓口、金融庁の相談窓口、弁護士会の法律相談などが、一般的な相談先として知られています。お金を動かす前の「念のための相談」も、まったく問題ありません。むしろ歓迎されます。
まずは1本、手口の中身をのぞいてみるなら——「元本保証」「自動で増える」がなぜ危ういのかを仕組みから調べた一面の調査報告からどうぞ。記事の総目次は縮刷版・記事一覧にあります。